プレーオフで負けたほうは地獄で、勝ったほうは天国かと思っていたら、そんなこと考えているのは自分のような小物だけだったんですね。負けた片岡を気遣い、喜びを押し殺して静かに勝利者になったキムキョンテは尊敬に値する人物ですね。
優勝した瞬間にグリーンを走り回るような勝者が普通だと思っていたけど、それはプレーオフじゃなくて１８番で決着がついた時だけだったのかもしれないですね。プレーオフでは負けた敗者への気遣いこそが、そのひとの人柄が現れるのかもしれないですね。
若い片岡とは対照的に、これまでに何度も２位を経験してきたキムキョンテだからこそできた気遣いだったのかもしれませんが、片岡もこれを引きずらずにバネにして、どんどん日本の若手を引っ張っていくような選手になってほしいです。
「パットイズマネー」もちろん、それまでの過程で１７番ホールまでに２位に２打差をつけていた片岡選手のミスが逆転を許したのは間違いないですが、プレーオフで外した１メートルのパットが１２００万円の賞金と、副賞のトヨタの車２００万くらい？を逃すことに。
日本ゴルフツアー機構 - 中日クラウンズ | フルリーダーボード
それにしても、ゴルフって怖い。キムキョンテのメンタルは鉄で出来ているんでしょうか？？
片岡選手は勝ったと思ったはず。何度もチップインバーディーを決めて、観客も日本人の片岡選手の優勝を信じていたはず。優勝のプレッシャーを何度も体験してきたキムキョンテと、２度目の優勝を目指す若手の選手とでは経験値の違いがあり過ぎなのかもしれませんね。
それにしても、片岡選手のインタビューは本当にもらい泣きしてしまいました。男が悔し泣きをテレビでさらすなんて、本当に悔しかったのだと思います。これをバネにメンタルを鍛えて飛躍するのか、あまりの悔しさにズルズルと気持ちを引きずるのか。次のトーナメントが楽しみです。今日で片岡選手のファンになったので、またすぐ優勝争いをしてほしいです。ちなみに、片岡選手のキャディーさんは、伊能忠敬の子孫だそうですｗ→
最近ではジャンボ尾崎がツアーに出ては途中で棄権するニュースをよく見ますが、今日も中日クラウンズで青木さんが出場し、９番ホールで棄権しました。ゴルフって、お年寄りも出来るスポーツだと思っていたのですが、そんなに過酷でしたっけ？
たしかにカートに乗ってプレーするわけではないので、歩いてプレーするのは足腰に負担がかかるでしょうけど、もともと１流のアスリートだったのに、年を取ると１ラウンドもプレーできなくなるんですかね。
それにしても、同じ組の重永 亜斗夢が気の毒ですね。青木さんと尾崎直道と一緒に回るなんて。まあ、これくらい若いと、逆にノンプレッシャーだったりしてｗ
まあ、お年なので無理はせずに、ツアーなんて出ないで裏方で頑張ってくださいとしか言いようがないですね。
ドライバーとかアイアンはフィッティングして購入する人が多いですが、パターはあまり浸透しないですね。
自分に合ったライ角とロフト角を調べてくれます。自分に合ったパターだと、練習にも身が入りますね。
近所のビクトリアゴルフで買いました。オーダーなので１週間かかるとのことで、楽しみにしていました。受け取りでもたもたしたので、すこしイライラしましたが、自宅に帰り早速練習しました。
ベント芝を再現したというこのパターマットを使用しています。
パターマット工房 45cm×3m SUPER-BENTパターマット（距離感マスターカップ付き）【パット練習用具の専門工房・パターマット工房PROゴルフショップ】【トレーニング用具・パッティング練習・練習用ネット・マット・パター練習・ゴルフ練習・パット練習】02P23Apr16
|
出したりしまったりするのは面倒なので、出しっぱなしにしています。カップの奥にスペースがあって、そこに入るように距離感を調整します。届かないと入らない。
フィッティングのいいところは自信をもって練習できることです。正直、練習の時にこれでいいのかと思いながら練習すのはもったいない。練習が実践につながるように毎日練習します！
ヘッドにシャフトが直差し！好みがあると思いますが、自分には合ってるみたい。まっすぐ引いてまっすぐ打つ！次のラウンドが楽しみ！
毎年ツアーで優勝を重ね、賞金ランキングでも上位に、昨年までは選手会長まで就任するという大役を果たした池田勇太があまり好かれない理由。
残念ながら人は外見で判断してしまいます。今年はイメチェンをしたといっても、これまでは角刈りの昭和顔を全開で、だらしないイメージのズボンをはいてプレーする姿はかっこよく見えない。石川遼君みたいにスタイルが良くて、きちっとした格好のほうが好かれる傾向がありますね。
無愛想というかわがままに見えるのかな。機嫌が悪いと記者を無視したりするというのですが、それはプロの世界で生きる上で、必要な闘争心の裏返しだと思うですが、サービス精神がないとか言われます。松山英樹みたいに世界で活躍すれば無愛想でも行け入れられるのかな。
これは間違いない。実力、人気があると、どうしても一定数のアンチが出てくる。
この記事の記者さんも、池田勇太が好きではないんでしょうね。よく似た内容の記事を、ほんとうによく見かけます。
たしかに、愛想がよくてニコニコしていて、プレーでも実力を発揮できるのであればそれに越したことはないが、みんながみんなそんな優等生なわけがない。プロ野球にも無愛想な選手はたくさんいるけれど、アンチのいうことを吹き飛ばすような活躍をしている選手も多い。池田勇太も今年は複数回優勝して、賞金王にでもなって見返せばいいとおもう。
ただ、個人的には女子のほうが観ていて楽しいと思うのはある。女子にも無愛想な選手がたくさんいるけどね。
日本人と韓国人のハーフということで、いまいち人気が出ないんですよね。ちょっと心が狭い気がする。
まあ、そういう僕も野村敏京のファンというわけではなく、日本人じゃなくてもイ・ボミとか好きで、そういう意味では国籍なんか関係ないのかな・・・
久しぶりの日本人の年間複数回優勝ということですが、テレビとかでは全然ニュースにならないですね。すごいことなのに。
最近のアメリカ女子ゴルフは韓国勢が強すぎて、ちょっと引くくらいですね。リディアコーも、もともとは韓国籍ですし、上位10位を5人の韓国選手（リディアコー入れたら6人）が占めるという・・・アメリカ人2人しかおらんし・・・
韓国は国を挙げて韓流とゴルフに力を入れたんですよね。成功ですね。
今後、もっと世界で活躍できる日本人選手が出てくるといいですね。
かっこ良すぎる・・・個人的に同じ年、同学年ということで、ものすごく応援している大山志保プロが、熊本地震の被災者支援に川奈で行われたフジサンケイクラッシックの優勝賞金１４４０万円全額寄付！！震えるわ・・・
こういう人と結婚したいですｗ
展開としては熊本出身の笠りつ子プロが、ずっと首位で完全優勝かと思ったら、宮崎県出身の大山志保プロが逆転優勝。もちろん、誰が優勝してもいいんですけど、なんだか空気が熊本出身のプロに勝ってほしい的な・・・これはダメですよね。プロですから、誰が勝ってもおかしくないのに、こんな時だけ熊本県出身を強調するマスコミはダメ。もちろん、各選手はいろいろ思いがあって当然。
大山志保プロも熊本にゆかりがあって、高校生の時や７年間を熊本で過ごしたって。それにしても九州はゴルフ大国ですね。めちゃくちゃツアープロ多い。ゴルフに適した環境なんでしょうね。
で、男子のパナソニックオープン、池田勇太が優勝しましたが、この大山志保プロが全額寄付したニュースで完全にかき消されましたね。もちろん、寄付することは金額とは関係がなくて、池田勇太も絶対にたくさん寄付してると思うけど、こんかい優勝した３０００万円全額寄付するか？しないでしょうね・・・
女子のほうが断然人気があるのに、いまだに男子のほうが賞金は多いんですね。パナソニックオープンの２位の賞金が１２６０万円、女子の大会の優勝賞金並み。まあ女子のほうが試合数が多いから、その関係もあるのかな？
とにかく、命を懸けて戦った試合で得た賞金を、全額寄付した大山志保プロがかっこいいという話。
