シングルプレーヤーを目指すとき、やはり飛距離は重要になってくると思います。
しかし、スコア100を切るのが目標のゴルファーに飛距離が必要かといえば、それは意外と必要ないのかもしれないです。
わたしの友人の女性ゴルファーは、コンペなどで男性ゴルファーに比べると圧倒的に飛距離が及びません。
それでも90台でまわって、優勝したりします。たまにレディースティーで回ったりもしますが、レギュラーティーからまわっても、あまりスコアは変わらないそうです。
それはなぜかと考えてみたら、じつは簡単な事なんですよね。普段からパーオンを目指して、ドライバーで力んでOBを出したり、セカンドでオーバーして最悪のセカンドOBを出したり、無理をしてグリーン周りのハザードに引っかかって、設計者の思うツボ・・・
そうならないためにはやはりパーオンは確実なときだけ狙って、基本はボギーオンを狙うようにすると、一気に気持ちが楽になります。
全部ボギーでまわると90で回れます。100を切ろうとすれば9ホールはダブルボギーでも大丈夫と思えば気が楽ですよね。
もちろん、パーを取れるところはとっていけば、さらに100切りが現実的になりますね。
ここまでは机上の空論で、実際にボクも100を切ったことがないので、おおきなことは言えない。なので、確実にボギーを取れるようにするにはどうすればいいか。
OBを出さない、3パットをしない。これだけでグッとボギーを取れそうな気がします。
そのためにはドライバーは短く持ってミート重視。パターは真っ直ぐ打てるように反復練習。距離感をつかむためにラウンドの前は距離感を重視した練習。これですね。次回のラウンドではこの2つに気をつけて回ってみます。