100切りの日記

100切りするまでと、90切りしてからの日記。練習器具(スイングトレーナー)の感想とか、4スタンス理論、ゴルフ場の情報も。

TPCスコッツデール16番ホール、マジ卍

PGAツアーのフェニックスオープンの会場となっているTPCスコッツデールの16番ホールは、いかにもアメリカというスケールの大きさを感じます。

日本とアメリカのゴルフ熱の違いがはっきりと判ります。

jp.pgatour.com

約160ヤードの16番パー3。ホールを囲むようにして3階建てのギャラリースタンドがあって、同スタンドだけでおよそ2万人以上が収容できるそうです。2万人て!日本で17年にもっともギャラリーを動員したのが4月の「中日クラウンズ」で2万5898人。4日間でですから、このスタンドの収容人数のすごさがわかる。

ちなみにこのコース、松山英樹がPGAツアー2勝目を上げた2016年のウェイストマネジメント・フェニックスオープンは、61万8365人の観客を集めました。

中日クラウンズの30倍ですやん!!

PGAツアーの賞金が高額なのもわかる

このホール、スタンドの上部にスカイボックスと言われるVIPスペース(※30人ぐらい入れる、食べ放題・飲み放題のボックス)が200個もあり、ひとボックスが500万円弱で販売されているとか。それだけで、10億円もの売り上げ!!それだけアメリカではゴルフが人気なんです。賞金も優勝賞金が、日本のツアーの賞金総額と同じくらいですもんね。

この名門コース、フェニックスオープンを観戦した後にラウンドできるツアーがあって、ゴルフ好きのセレブに人気とか。うらやましい。今年も松山英樹が勝てば3連覇となりますが、期待してしまいます。